大井町駅周辺のグルメ情報を調べていると、評価の高い家系のラーメン屋を発見。気になったので実際に行って調査してみることにした。
アクセス
Googleマップでは大井町駅から徒歩110mとなっているが、駅を降りる場所によっては距離が変わる点に注意。筆者が実際に歩いた距離は約550mで6分程度掛かった。
メニュー
ラーメンの味は二種類で塩と味噌から選べる。ノーマルのラーメンの値段は850円で、大盛り(麺+0.5玉)は100円。
ちなみに油そばもあり、こちらはラーメンと同じ価格の850円で注文でき、大盛は無料で可能。
トッピングメニューはオールスター盛り、のり増し、味玉、白髪ねぎ、チャーシュー
ライスの量は普通(100円)と大盛(150円)から選べるが、18:00までに入店すると無料で食べられる。
注文の流れ
タッチパネル式の食券制で、キャッシュレスの支払いにも対応しているのが嬉しい。
支払い方法一覧:
- QRコード(PayPay, Alipay, WeChat)
- クレジットカード(Visa, Master)
- 交通系(Suica)
筆者は塩チャーシューメン大盛り+味玉+ライス大盛りをオーダー(合計金額は1550円)。
食券が発券されたらカウンターの上に置いて店員に渡す。この時点でお好みを聞かれるので、前もって考えておくと良いかも。
お好みの内容は以下の通り。
- 麺の硬さ(柔らかめ、普通、硬め)
- 味の濃さ(薄め、普通、濃いめ)
- 油の量(少なめ、普通、多め)
家系では定番のカスタマイズ方式なので、家系に慣れている人は抵抗なくオーダー出来るはず。とは言え、慣れていても初来店する人はいきなり聞かれると多少戸惑うとは思うので、この3つを聞かれる事を覚えておいて欲しい。
筆者は麺硬め、味普通、油普通でオーダー。
ちなみに初来店だと特別なカードを貰える。来店時に見せるとトッピングが一品無料になるので大変お得。これはもうリピートするしかない。
カードでの無料トッピング一覧
味玉1個、チャーシュー1枚、のり5枚、うずら玉子5個、麺大盛、小ライス
店内の様子
座席はカウンターのみだが席数多め。来店時は水曜日の18時20分頃だったが、比較的空いており他の人と隣同士になる事はなかった。
席に付くと水が入ったコップを店員が置いてくれる。水の入ったピッチャーはカウンターの上に置いてあり、七味唐辛子や爪楊枝等がテーブルの上に用意されている。
テーブルに置いていない調味料も利用する事が出来て、店員に頼めばカウンターの上に置いてくれる。
調味料リスト
豆板醤、ニンニク、刻みタマネギ、揚げニンニク、刻み生姜
実食
ライスが最初に提供されてから約5分でラーメンが着丼。ライスは大盛りなのもあり、ぱっと見だと結構多めに見える。目測で300g弱といったところか。
大判の柔らかそうなチャーシューが5枚乗っており、うずら1個、ほうれん草、海苔がデフォルトで付いている。
最初にチャーシューをかぶりつく。とろけるようなホロホロ具合で非常に旨く、「これは絶対ライスに合うだろう」と確信。
硬めオーダーの麺は個人的に一番好きな茹で具合で良い感じ。濃厚マイルドな塩豚骨スープとの絡み具合も抜群で、食べていて味のくどさを全く感じない。
麺をほとんど食べ切った所ではあるが味変をしたいので、刻み生姜と刻みタマネギの無料トッピングを店員にオーダー。
容器満タンに入った状態で貰えるので好きなだけ投入出来る。
スープに玉ねぎと生姜を大さじ2杯、ご飯に玉ねぎ少々とチャーシューを乗せた所で第二ラウンド二突入。
ただひたすらにライスを喰らう至福の時間。スープ→ライス→スープ…の無限コンボが止まらない。スープをライスに掛けて少しずつ味を変えて食べてみるのも尚良し。トロトロチャーシューの脂と玉ねぎの甘みのマリアージュが絶妙。ノンストップで食べていき完食。
総評
スープ、チャーシュー、麺ともにレベルが高く、個人的にはリピート確定な家系ラーメン店だった。とくにチャーシューがトロ柔なのが最高。しっかりと厚みがあるので、一枚一枚のボリュームをずっしり感じられるのが素晴らしい。
次は醤油のネギチャーシューメンを食べてみたいと思った。
店舗詳細
【店名】濃厚豚骨ラーメン 濱虎家
【住所】〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目4−13
【最寄駅】大井町駅から最短で徒歩1分(110m)
【営業時間】
火曜日: 18:00~2:00
火曜日以外: 11:00~2:00
※18:00までライス無料
【定休日】不定休
【支払い方法】現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード
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