最近は品川区の大井町に立ち寄る事が多い。付近に気になるラーメン屋を見つけたので早速行ってみる事に。
アクセス
目的地は大井町駅から最短で220mの距離にある。ただし、降りる場所によっては目的地の反対側にしか出られない場合があり、線路を挟んだ向こう側まで渡らなければならない点に注意。駅を出て付近にある歩道橋か踏切を渡れば反対側に行く事が出来る。
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店内の様子
店内はカウンター席のみで10席程度。一見すると少し狭めに見えたが、奥行きがありカウンターごとのスペースが広めなのでそこまで窮屈には感じない。
卓上には七味唐辛子、ブラックペッパー、ティッシュボックス、カウンターには水のピッチャーが置いてある。
メニュー
ラーメンは醤油と塩の二種類から選べ、大盛りが無い代わりに替え玉が注文可能。トッピングには「味玉、メンマ、黒海苔、白髪ねぎ、ちゃーしゅー(2枚)」があり、ご飯ものは白米(普通・小)、チャーシューご飯の二種類。ちなみに注文式は食券制ではなく直接口頭で行う。
筆者は味玉醤油らぁめん+チャーシュー+ご飯(普通)をオーダー。
実食
注文してから5分程度で着丼したので提供スピードは速く感じた。
ラーメンが来てからすぐにライスも提供される。
ラーメンのトッピングはデフォルトで水菜、メンマとチャーシュー1枚となっている。
まずは麺から啜ってみる。細麺で若干硬めの食感。豚骨ラーメンの麺と言えば分かりやすいかも。
スープは薄味であっさりだが、魚介や鶏のダシの旨味を感じる奥深い味わい。最近はパンチ強めのラーメンばかり食べてきたが、こういった出汁で勝負してくるラーメンは久しぶりに食べたかもしれない。栃木で有名な佐野ラーメンも同じように醤油ベースでアッサリはしているが、それとは少し違った風味を感じる。
チャーシューは柔らかくとろけるような食感で旨い。これはトッピングしておいて大正解だった。
麺が食べ終わりそうな所で替玉を注文。注文時に現金を直接渡すタイプではなく、会計時にラーメン代と一緒に支払う。オーダーしてから3分ぐらいで替玉が到着。麺の硬さは着丼時とほぼ同じでベストな茹で加減。替玉を入れてもスープが薄くなるという事はなく、最初と同じ味をキープしており美味しく食べられる。
麺を食べ終えそうな所で残りのチャーシューをご飯に移してセルフチャーシュー丼を作成。チャーシュー麺を頼むと毎回これをやりがちな自分。
卓上のブラックペッパーを少し掛けるとスパイシーになってより旨い。少しご飯が残った所にスープを掛けて食べるのもオススメ(スープの出汁の良さがおじやに合う)。
最後までスープをしっかりと味わって完食。
総括
今まで食べてきたラーメンとは少し違った独自路線のあっさり系ラーメンで美味かった。塩ラーメンが一番人気らしいので、次はそちらも頂いてみたい。
店舗情報
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13154854/
店名: 麺屋 焔(えん)
住所: 〒140-0014 東京都品川区大井1丁目53−5
支払い方法: 現金
注文方式: オーダー式
座席: カウンターのみ
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