パスタは基本的にフォークで食べるものではあるが、日本人向けとして箸で食べられるパスタ料理店に「洋麺屋五右衛門」がある。実際に横浜にある店舗へ行き食べてきたのでレビューしていく。
横浜駅の周辺には五右衛門が4店鋪あり、一番駅から近い店舗は横浜ジョイナスにある。今回は少しだけ離れた場所にあるビブレ21店に行ってきた。
アクセス
西口から出たらパルナード通りを200m進む。周りは飲食店が多く常時賑わっており、東京の中心地に負けないぐらい人通りが多い。


歩いているとビッグエコーが右手に見えるので、脇道に向かって右に曲がる。

すると茶色い建物(ビブレ21)が見えるので、左側の階段を登って2Fに行くと正面に目的地がある。

店内の様子
19時頃に訪問。店内は少し暗めでムーディでちょっぴり大人なモードを醸し出している(バーの雰囲気に近いかも)。お一人様はカウンターに案内されるが、丸々2席分使えるのでスペースは比較的広々としている。
注文
「たっぷり海老とモッツァレラチーズのトマトクリームパスタ ¥1250」+「メンズセット ¥330」+「和風サラダ ¥150」をオーダー。
メンズセットはパスタの大盛り+ドリンクが付いて税込330円。大盛が通常価格200円でドリンクを130円で頼めると考えればかなりお得。
ドリンクの選択肢は幅広く、なんとグラスワインも選ぶ事が出来る。今回はアルコールの気分ではなかったのでクリームソーダをオーダー。
どのドリンクを頼んでも値段が変わらないというのがスゴい。
実食
最初にドリンクとサラダにスープが運ばれ、数分経ってからメインディッシュが到着。


食器が全体的に和と洋が調和したかのようなイメージを感じる。盛り付けがお洒落で食欲がそそられる。
スープはどちらかというとお吸い物に近い。塩分は控えめであっさりしている。
パスタはアルデンテでコシが良く、茹で具合は文句の付けようがないくらいにパーフェクト。
トマトクリームではあるが全体的にコッテリ感は控えめで、酸味が抑えられた甘めの味わい。
エビがふんだんに入っており弾力のある食感が良いアクセント。モッツラレラチーズ感は若干弱めだが、チーズのまろやかさがソースに溶け込んでおり具材の旨味を引き出している。
クリーム感が想像よりも弱かったので想像しているトマトクリームとは少し異なったが、こういった和風テイストのパスタはあまり食べたことがないので新鮮な気分で味わえた。
総括
箸でパスタを食べるというのは初め抵抗があったものの、日本人なので箸に使い慣れているからか違和感なく食べる事が出来た(啜って食べる事自体には抵抗があるけれども)。
特に提供されるパスタの茹で具合がピカイチで、チェーン店のパスタ料理店の中ではトップレベルと言っても良いレベルに感じた。
盛り付けも良く、オトナな雰囲気の店内でお洒落なイタリアンをおひとり様でも気軽に味わえるので、気になった方は是非行ってみてはいかがだろうか。
店舗詳細

【店名】洋麺屋五右衛門 ビブレ21店
【住所】神奈川県横浜市西区南幸2-15-13
【最寄駅】横浜駅から徒歩4分
【営業時間】
平日 11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
土日祝日 10:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
【定休日】不定休
【支払い方法】
現金
クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX)
電子マネー(Suica、PASMO、iD、QUICPay、nanaco、楽天Edy、WAON)
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