肉塊が食べたい。
定期的にその衝動に駆られる。
でもステーキは高い。という訳で今回はステーキ宮で宮ハンバーグを実食。
「店名に”ステーキ”と書いてあるのにハンバーグとは如何なるものか」と考える人もいるかもしれないが、実際ステーキ宮のハンバーグは結構ウマい。
いざ入店
ランチタイムギリギリの時間(15:50くらい)に潜入。
ランチは11:00~15:00まで営業しているので、その時間までに入店し注文さえすればランチ価格で料理を頂ける。
ステーキ宮は、ランチとディナーで同一メニューのステーキやハンバーグの値段は変わらないが、セットに関してはランチの方が少しお得になる(ランチ限定のコンボメニューもある)。
例えばランチにはライスバーorパンとスープバーが無料で付く。その分、サラダバーとドリンクバーを含めたフルセットが730円とディナーよりも160円分安い。
今回はガッツリ食べたかったので宮ハンバーグランチ450g(¥2490)+チーズトッピング(¥300)+フルセットをオーダー。名前には「ランチ」と付いているが、先ほども言ったようにお値段はディナーと変わらない。
宮ハンバーグのサイズは他に225gがあるが、1390円なのでステーキと比べれば結構リーズナブルだしボリュームも十分にある。

まずは前菜から
宮の魅力は何と言ってもサラダバーの豊富さである。これから肉と米を大量に喰らうのだから、少しでも健康を考慮してベジタブルファーストは遂行したい。

ドンッと盛り付け。訪問時は2月の中旬であったのでサラダバーは冬バージョンのラインナップになっていた。執筆当時は春バージョンになっており、季節によってサラダの内容が変わるのが嬉しい。
冬バージョンにはチキン&ソイマヨサラダ、キャロットラべ、さつまいものレモンパスタ、金ごまごぼうサラダといったラインナップがあり、どれも高品質でウマい。野菜不足を感じたらステーキ宮に行くことをオススメしたい。
お次はスープとドリンク。

スープは4種類あり、カレーとコーンポタージュは固定で他の2種は期間限定となっている。写真のスープは期間限定のクラムチャウダー。
最初のドリンクは健康を気にしてウーロン茶にしてみた。他の冷たいドリンクのラインナップはコーラやメロンソーダ、カルピス(ソーダ)、オレンジ(スカッシュ)、コーヒー、アイスティーとなっており、基本的なものは大体揃っている。
本命のハンバーグを実食
サラダをムシャムシャ食べてから10分程度でメインディッシュのご登場。

今回は見た目のインパクトを重視してチーズをトッピングしてみたが、想像以上に破壊力が凄い。
また、ステーキ宮では肉の提供時と同時にライスが運ばれ、お代わりはセルフサービスとなっている。
早速ハンバーグをナイフで切ってみる。

一口食べてみると、ハンバーグ自体はフワッと軽く柔らかくて旨味たっぷり。そこにチーズが加わることで濃厚な味わいになっている。
宮のタレはデフォルトで掛かっているが、これとも相性は抜群で美味い。チーズ単体だと流石にしつこいが、タレの酸味で調和してくれるから味のバランスが良い。

この破壊力満点のグレネード型ハンバーグ(225g)が2個もあるのだから、ボリュームの凄まじさは言うまでもない。
ハンバーグを平らげた後は、口直しとしてデザートタイム。ゼリーやフローズンは口に残った油を洗い流してくれるには最適だ。

総括
宮ハンバーグにチーズのトッピングは最強の組み合わせかもしれない。ただ、暴力性がマシマシになるので胃に爆撃を食らう可能性があることに注意されたい。また、ステーキ宮では「自家製ハンバーグ」というハンバーグも存在するが、個人的には宮ハンバーグの方が本格的で美味しいと感じた(値段もこちらの方が上)。
また、ステーキ宮はホットペッパーでも予約できるので、混んでいる時間帯に行くのであればネット予約をしておくのもアリかも。

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